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じぶんだけの いろ

 
前記事で書いた絵本の紹介をしますね
 
レオ・レオニ作『じぶんだけのいろ』
じぶんだけのいろ―いろいろさがしたカメレオンのはなしじぶんだけのいろ―いろいろさがしたカメレオンのはなし
(1978/04/01)
レオ・レオニ

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動物はみんなそれぞれ、
じぶんだけのいろを持っています。
 
『おうむは  みどり
きんぎょはあかい…』
 
でももちろんカメレオンだけは別。
 
一匹のカメレオンが、
そのことを悲しく思って
いました。
 
そんなとき、もういっぴきの
カメレオンに出会うんです。
 
『ぼくらはどうしても
じぶんのいろを
もてないんだろうか?』
 
と相談すると、
もう一匹のカメレオンが、
ある提案をするんです。
 
『いっしょにいてみないか?』
ってね。
 
『いく  さきざきで  やっぱりいろは  かわるだろう。
だけど
きみとぼくは
いつもおんなじ。』
 
 
 
人はこのカメレオンと同じことで悩みますよね。
 
自分らしさって何だろう、とか。
 
 
自分だけ人と違う気がしてさみしかったり。
 
 
自分の居場所がどこにもない気がして悩んだり。
 
でも、きっと
誰か一人だけでも
こんなふうに言ってくれたら
 
そんな悩みは吹き飛んでしまうんでしょうね…
 
 
 
 
ちなみに、
前記事のレオ・レオニ展で、
悩んだ末にこの絵本の表紙の柄の
布バッグを
買っちゃいました
 
素敵でしょ~??
 
 
 
 
 
 
 
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まゆとうりんこ



今日はオススメの絵本を紹介します

あきちゃんの大好きな絵本です。

「まゆとうりんこ」
富安陽子 文
降矢なな 絵

やまんばのむすめ、まゆのお話は
以前「まゆとおに」も紹介したことがあります。

大人が読んでもほっこり。

絵も可愛いので、機会があれば是非読んでみてほしいです。

では抜粋で紹介しますね!

ある日、まゆはうりんこのぼうやに出会いました。

ぼうやはお母さんとはぐれて不安そう。

まゆは
「大丈夫。ぼうやのお母ちゃんがみつかるまで、
あたしがお母ちゃんになってあげるから。」

そして、
シロツメクサのサラダを作ってあげたり

子守唄を歌ってあげたり

でもしまいには…
一緒に寝てしまう、まゆ母さん(^-^)

ここまではほのぼのですよね。
ところがお昼寝から覚めると、
ぼうやがいなくて、
捜しまわるまゆ。

谷底を見下ろす一枚岩のてっぺんに登って降りられなくなったうりんこぼうや。

まゆは命がけで
助けます

そのあとはまた泥んこになって
一緒に遊んで…
そこへ、
うりんこぼうやの本当のお母さんが現れます。

さよならはちょっと切ないけれど

胸がほっこりあったかくなり、
何度でも読み返したくなります。

このあと、
まゆは自分のやまんば母さんのもとへ走って帰ります。

泥だらけでお母さんに抱きつくところも

お母さんがふかしてくれたさつまいもをたべながら「おかあちゃんていいな。」と思うところも

みんないいんです(^-^)

最後のページ。

まゆが

「おかあちゃん、あのね、あたし、きょう、おかあちゃんだったんだよ。」

ってお母さんに耳打ちしてるとこで終わりです(^-^)


やまんば母さんみたいなお母さんに憧れますが、
なかなかなれませんね~(*^^*)




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スイミー



こんばんは

今日は久しぶりに絵本の紹介をします。

レオ.レオニ作『スイミー』


この夏、ゆきちゃんの読書感想文用に買いました。

この本、私が小学校の頃から教科書にも載っていましたが、
ゆきちゃんの学校では二年生で習うのだそうです。

名作だもんね

でも、大人になって読むとまた違った気持ちで感動しました。


そして、たくさんの人に、特に大事な人を亡くした人やたくさんの苦しみを抱える大人にこそ、この物語をもう一度読んでほしいと思いました。
みなさんは内容、覚えてらっしゃいますか?


簡単にちょっと紹介しますので、読んでみてくださいね。


スイミーは兄弟たちと仲良く暮らしていた。
他の兄弟たちは赤色なのに、スイミーだけは真っ黒。
でも泳ぐのは一番早かった。

ところがある日、
マグロが襲ってきて、兄弟たちをいっぴき残らず食べた。

逃げたのはスイミーだけだった。



スイミーは泳ぎつづけた。

そして、海の中でいろんな珍しいものをみた。

虹色のくらげや

水中ブルトーザーみたいな伊勢海老など…

そしていろんなものをみるたびに元気を取り戻していった。


最後にスイミーは、死んだ兄弟たちとそっくりの赤い魚たちに出会う。

でも赤い魚たちは岩陰にかくれていた。

スイミーがいくらさそっても大きな魚を怖がってでてこない。

『でもずっとそこでそうしているわけにはいかないよ。
なんとか考えなくちゃ。』

そこでスイミーが考えだしたのがみんなで大きな魚のふりをして泳ぐこと。

こんなふうにね…

大きな魚たちはみんな逃げ出した。


ざっとこんな内容です。

いかがでしたか?


私は前半部をほとんど忘れていたので、
スイミーが家族を失っていたことが衝撃でした

もちろんゆきちゃんも驚いていました

「可哀想」
といったので、
「誰が可哀想?」と聞き直しました。

てっきり「赤い魚」と言うと思ったら

「スイミーが可哀想。
だって、一人ぼっちで、仲間がおらんくなったから。」

「よくきがついたね!」
と私は言いました。

死んでしまったほうよりも辛いのは遺されてしまったほう。

亡くなった人への思いを胸に
生き続けるほうが辛い。

でもそれでもスイミーは泳ぎつづけ、
海の中でたくさん
面白いものや珍しいものをみて、
それをみるたびに元気を取り戻して行く…


ここには人生の真理が描かれていると私は思います。


人生を生きていくとき、


ひとはだれしもみんな大事な人との別離を経験します。
それがだれかはわからないけれど、
経験しないひとはきっといませんよね。


昔、おばあちゃんがパパと三人でランチを食べてたとき
(その頃はまだ息子たちが生まれてなかったので)
「お父さんに悪いねぇ。私ばっかりこんないいもの食べて。」
と言ったことがあるのですが、

大事な人に先立たれ
遺された人は

何年、何十年経っても
誰しもみんなそんな罪悪感に似た気持ちを持っているのかもしれないと
思います。

私は
「霊感とかないけど、いまお母さんの肩にはお父さんが乗って、
一緒にランチを楽しんでるとおもいますよ!」
って言いました。

おばあちゃんは「うまいこと言うね」と笑っていました。

そんなことを思い出しました…。


後半を読んだとき、
ゆきちゃんが
「よかった。」といったので、
「どこが?」と聞いたら
「またスイミーに仲間ができたから。」

本当にね…

でもそれは、スイミーが泳ぎつづけたからだよ。人を思いやり人のために尽くしたからなんだよ。


スイミーが兄弟のなかで一匹だけ黒かったことにも
最後には意味が与えられます。


作品の中では、
だからといって兄弟にいじめられたとか
スイミー自身が気にしてるとかいった記述は一切ありません。


ただ、スイミーはあるがままに
自分の黒さを生かして
自分にできる働きをする。


そのことがすごく清々しいし、
読む人の心を打つから、
こんなに長い間読み継がれているのでしょうね。


クリスマス前に、レオ.レオニさんの作品展がこちらでもあるそうで、
今から楽しみです。




































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まゆシリーズ



  やった~
 
前記事の絵本ですが、
調べてみたところ
すでに
シリーズ化してたことがわかりました
 
 
「まゆとりゅう」
「まゆとうりんこ」
「まゆとブカブカブー」
「まゆとりゅう」
「まゆとおおきなケーキ」
 
どれもすごく面白そうです
 
ゆき、あき、きっと喜ぶだろうな
っていうか、私が
全部読みたい
 
というか欲しい~
 
 
 
 

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まゆとおに



もうすぐ節分ですね(o^^o)
 
だからってわけではないんだけど、
久しぶりにとっても可愛い素敵な絵本に出会ったのでご紹介します
 
この人の描く絵が大好きな私。
 
降矢ななさん。
 
以前紹介した
「めっきらもっきらどおんどん」の絵を描いた方ですが、
この人の絵は、
登場人物の表情がとっても豊かで、
ストーリーをさらに面白く感じさせてくれます
 
この絵本の中の鬼の顏をじっくりみてもらえば
それがよくわかると思います
 
さて、ストーリーです。
 
ある日、やまんばの娘のまゆは鬼に出会います。
鬼はそのとき、とってもお腹がすいていました。
そこで…
「じょうちゃん、ちいとうちへ遊びにこないかね?」
「うん、いく!」まゆはぴょんぴょんはねながら鬼のあとをついていきました。
 
自宅についた鬼は、
「さて、では湯をわかそうかい。」
「どうして、お湯をわかすの?」
「それは…寒いときは熱い風呂に限るからなぁ。」
「ああ…そうか。」
お手伝いを申し出たまゆに鬼が
「焚き木を二三本とってきてもらおうかな。」
というと
「いいよ!」
なんとまゆは木を一本まるごともってきます。
そうです。
まゆは実はすっごく力持ちなのです
鬼が焚き木をかこむ石を頼めば…
こんな感じです
 
それでも鬼はもうすぐまゆを食べられると思うとニヤニヤ。
「どうして笑ってるの?」
「もうすぐ風呂に入れると思うとうれしくてな。」
「ああ…、そうか。」
 
このまゆと鬼のやりとりが可愛いくておかしくてたまりません
 
鬼が「さぁ、もういいだろう。先にお入り」
というとまゆは
親切な人には礼儀正しくしなきゃと
「お先にどうぞ。」
いうなり鬼を抱えあげドボン!
大鍋に鬼を放り投げてしまいます。
 
お尻が痛くておんおん泣き出した鬼をおんぶして、
まゆはやまんばのお母さんのもとへ。
 
このページの絵もなんて可愛いくて面白いのでしょう。
 
それからのまゆとおに
もちろん仲良しになりました
 
シリーズ化してジブリアニメにしてほしいくらい、
それぞれのキャラクターが面白いです
 
怪力の女の子という点では
「長靴下のピッピ」
みたいだけど、
ピッピみたいに生意気じゃなくて、
それがまた面白いとおもいます
 
オススメです
 

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プロフィール

モカモコモコ

Author:モカモコモコ
はじめまして!
小1の長男、六月で三歳になった次男、二人の息子の子育て日記です。毎日ガミガミいってるけど、そんな私が子育てを通して感じたこと、ほっこりしたことを主に書いています。
小さな幸せを大事に大事に積み重ねていきたいなあ!

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